体重だけ気にしてない? 若い女性の隠れ肥満に要注意!

体重だけ気にしてない? 若い女性の隠れ肥満に要注意!

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「痩せているのに肥満」って一体なぜ?

運動不足や不規則な生活習慣などにより、若い女性に肥満の人が増えているそう。しかもその肥満は、見た目や体重では判断できないらしい!? 「やせ型だから大丈夫」と思っている人も、実は隠れ肥満かもしれません。そんな、ちょっぴり怖い「隠れ肥満」について、ピラティストレーナーのTOMOKOさんに教えていただきました。

太っているかどうかの判断材料として、一般的なのが「見た目」と、身長と体重の比率である「BMI」。しかし、TOMOKOさんによると、「実際はそれだけで肥満と判断するのは難しい」のだそう。

「例えば、背も高く大柄な女性が、脂肪が少なく筋肉質なだけだったり、見た目はすごく細い女性が、筋肉量が少なく体脂肪率が高かったり。生活習慣や食生活が多様化している現代では、見た目だけでは太っているかどうかの判断を見誤る場合があります」。

また、「体重(kg)÷身長(m)の二乗」で算出されるBMIでは、BMI25以上が肥満とされます。でも、BMI24以下なら肥満ではないかというと、必ずしもそうではないのだとか。

そこで参考になる指数が、体脂肪率や筋肉量です。

見た目はふつうでも、筋肉量が減少することで、体脂肪が相対的に多くなっていれば、肥満といえます。この場合、体重計や見た目では判断ができないため、見過ごしてしまうことが多いのです。まさに“隠れ肥満”!

「体脂肪率や筋肉量は、専門のマシンがないと計測することができませんが、健康診断やスポーツジムで計測できることがあります。1年に1回は計測し、比較していくのがおすすめです」。

症状や習慣から、隠れ肥満度をチェック!

なかなか自分では判断しにくい「隠れ肥満」。見た目ではわからないけれど、実は肥満になっている人に多い症状や習慣を教えていただきました。
BMI値、見た目などは普通~やせ型なのに、当てはまる症状が多ければ「隠れ肥満」の可能性大!

<隠れ肥満度チェックリスト>
□汗をかきにくい
□体重の増減はないが、疲れやすくなった
□お尻や太ももを触ると冷たい
□おにぎりだけなど、単品の食事で済ませがち
□運動は通勤・通学で歩く程度
□休日はほとんど出かけない
□夜更かしをよくする
□体重を減らすため、極端に食事量を減らすダイエットをする
□姿勢が悪く、正しい姿勢がキープできない
□毎日のように菓子類の間食をしている

筋肉量が低下すると、隠れ肥満になりやすいと言われています。これを引き起こすのが、「運動不足」と「栄養のかたより」です。
隠れ肥満にならないためには、いわゆる太りやすい食生活や習慣はもちろん、過度なダイエットも筋肉をつくるための栄養が足りなくなる可能性があるのでNG。健康的な食生活と生活習慣、適度な運動を心がけることが大切です。

<隠れ肥満の予防&対策>
・筋トレで筋肉量を上げる

まずは簡単な筋トレから始め、低下した筋肉量を増やしましょう。筋肉量が増えることで、基礎代謝も高まり、脂肪燃焼にも効果が得られます。

・軽い有酸素運動を取り入れる
基礎代謝を高めるため、ウォーキングやダンスなどの軽い有酸素運動を。いつもより長めに歩くなど、体を動かす習慣を作るようにしましょう。

・エクササイズで冷え性や姿勢を改善
正しい姿勢がキープできない人は、かなり筋肉量が低下している証拠。また、冷え性の人は基礎代謝が下がっている可能性があります。これらを改善するには、エクササイズで体を動かすことが効果的です。

・夜はなるべく早く寝る
良質な睡眠は、新陳代謝を促し、肌荒れや冷え性、便秘などが習慣になるのを防ぎます。また自律神経が整うことで、正常な基礎代謝が行われるようになります。

・バランスのよい食事を心がける
味付けの濃い食事は、主食が進みやすく肥満の原因に。出汁やスパイスなどを取り入れて、塩分や油は控えめな味付けにシフトしましょう。また、極端に食事量を減らすのもNG。食事量が足りないと、筋肉をつくるたんぱく質やビタミンなどの栄養が得られないうえ、便秘にもなりやすくなり、結果として脂肪が蓄えられやすくなります。適度な量のバランスの良い食事を心がけましょう。


FACE LOGでは、体重だけでなく、歩数の計測や消費カロリー、食事バランスの評価が記録できます。隠れ肥満かも…と思ったら、まずは歩数を増やすことから始めてみては? さらにバランスの良い食事で、筋肉量を増やして脂肪を減らすように意識してみましょう。

監修/ピラティストレーナー TOMOKOさん
交通事故によるリハビリ中にピラティスを知る。 2006年、まだ日本ではほとんど知られていなかったピラティススタジオを起業。2017年よりハワイを第2の拠点とし、東京とハワイ提携スタジオにて指導を行う。雑誌や書籍の監修をはじめ、J-WAVEレギュラー、産婦人科医院でのピラティスなど、一人一人への分かりやすい伝え方が好評。

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