男性だって保湿が大事! メンズの美容法 ~スキンケア編~

男性だって保湿が大事! メンズの美容法 ~スキンケア編~

FACE LOG

カサカサ肌は美容面だけでなく健康にもNG

男性は日常的なスキンケアが身近でない方も多いでしょう。だからこそ勘違いや思い込みで肌にダメージを与えないよう、正しい知識ときちんとしたお手入れを取り入れることが重要です。今回は、男性の「保湿ケア」をテーマに、ふだんのスキンケアのチェックポイントや正しいスキンケアの手順などについて、男性美容研究家の藤村 岳さんより教えていただきました。

「保湿をしないことは、デメリットしかありません」という藤村さん。
「肌は免疫器官のひとつ。肌が乾燥して荒れていると、外部からウイルスや細菌が入りやすくなります。また、体の中の大切な水分を外に出さないようにする役割をバリア機能と呼びます」。

そのバリア機能を維持するために、必要なのが皮脂。

「ベタつきを感じている人は、実は内部が乾燥している可能性が高く、体が守ろうとして皮脂を過剰に分泌して場合もあります。自分が脂性肌だと思い込んでいる男性は、保湿が十分でないことが多いんです。皮脂分泌が増える思春期からの思い込みで、とにかく油分を落としたいと、高校生が使うようなアイテムを大人になっても使い続けるのはNGです」。

ふだんの「間違ったスキンケア」が、肌を乾燥させてしまっているかも!?

ふだんのスキンケア法をチェック!

ふだんのスキンケア法をチェック!

<正しいスキンケアのポイント>
1.化粧水はしっとりタイプを使う

さっぱりタイプを好んで使用する男性は多いけれど、大人には保湿力が物足りないかも。また、エタノールが配合されているものは、乾燥を助長させる可能性が。塗ってみてスーッとしないものを選ぶのが◎。

2.化粧水のあとは必ず油分でフタをする
化粧水で水分補給をしたら、乳液やクリームなどの油分が入ったアイテムで、うるおいが逃げないようにフタをしましょう。ベタつくから、と乳液などを塗らないと、逆に皮脂が過剰に分泌されることも。

3.化粧品の量は規定量を守って
男性は化粧品を少なめに塗りがち。化粧品の効果をきちんと得るためには、規定量を守ることが大前提です。そのうえで、乾燥を感じる部分や冬場には、重ね付けしてもOK。

4.塗るときは叩かない&擦らない
化粧品を塗るときは、肌に刺激を与えないように注意して。叩いたり擦ったりするのはNG。熟れた桃を触るように優しく、手の熱で化粧品を浸透させるイメージで行いましょう。

5.保湿したあとは日焼け止めも忘れずに
日中の紫外線は、乾燥を引き起こす要因に。日焼け止めを塗るまでがスキンケアと考えて、日に数度、塗り重ねることを習慣にしましょう。

<正しいスキンケア方法>
1.Uゾーンから化粧水をなじませる

洗顔後の清潔な肌に、化粧水を塗ります。手でもコットンでもOKですが、髭がある場合は手のほうがベター。乾燥を感じやすいUゾーン(フェイスライン)から、手で優しく押さえるようになじませます。

2.Tゾーンにもなじませる
皮脂分泌の多いTゾーン(額と鼻筋)にも、過剰分泌を避けるためにきちんとなじませます。

3.乾燥しがちな部分に重ね付け
頬などの乾燥しがちな部分には、さらに重ね付けしてもOK。時間がある場合は、コットンパックなども効果的です。デリケートな目の周りは専用のアイクリームを使いましょう。

4.乳液またはクリームを引き上げ塗り
乳液またはクリームを手のひらに伸ばし、顔の内側から外側に向かって、軽く引き上げながらなじませます。さらに乾燥しがちな部分には重ね付けを。


時間に余裕がある週末などは、シートマスクを取り入れたり、しみやしわなどのトラブルに専用の美容液を使用したりと、ゆっくりと肌に栄養を与えてあげるのが◎。
まずは毎日の保湿スキンケアで、肌の健康を守りながら美肌を目指しましょう!

監修/男性美容研究家 藤村 岳さん
男性美容研究家・美容コンサルタントとして活動。DANBIKEN~男性美容研究所~主宰大学卒業後、植物関連の雑誌や書籍でハーブの知識を習得。その後、料理や食養法、健康などの生活情報誌に携わる。その後独立し、現在は男性美容研究家として活動。シェービングを中心に男性の肌と健康について研究。スキンケアだけでなく、自己表現の一環としてのメンズメイクの普及にも努めている。

TOPへ

アプリなら写真でカンタン肌診断。ひとりひとりのキレイにこたえていく。facelogアプリ