寝苦しいこの時期、気になるくまのケア法って?

寝苦しいこの時期、気になるくまのケア法って?

FACE LOG

くまができる原因は寝不足だけ?

夜もじめじめと蒸し暑いこの時期、寝苦しくてぐっすり眠れず、翌朝の顔がなんだか疲れて見える……。そんなお疲れ顔を作り出す、大きな要因となる「くま」。メイクで隠しているという人も多いくまは、できれば元から目立たないのがイチバン! 今回は、気になるくまの正しいケア法について、美容皮膚科医の高瀬聡子先生に伺いました。

寝不足によってくまができる原因は、「血行不良」だという高瀬先生。「寝不足は、肌のターンオーバーを滞らせ、細胞の生成力を低下させます。すると、血行不良により本来排出されるべき老廃物が溜まり、静脈血が滞ることに。これが肌から透けて見え、目の下が青っぽくなってしまうのです。これが、俗にいう“青ぐま”です」。
寝不足によりできやすい「青ぐま」の他にも、夏にできやすいのが、摩擦や紫外線の影響による「茶ぐま」なのだそう。「くまの種類によって原因もケア法も異なるので、自分のくまがどのタイプなのか把握することが大切です」。
 

3つのくまの原因と見分け方を解説!

くまには主に3つのタイプがあり、それぞれ原因が違います。正しいケアをするためにも、自分のくまのタイプを知りましょう。判別する方法は、目尻を引っ張ったときに、どう変化するか。3つのくまが混在している人も多いので、くまの原因が自分の生活習慣に当てはまっていないかも合わせてチェックして。

目尻を引っ張ると、くまの色が薄くなる。
→「青くま」…寝不足、冷え、PCやスマホの見過ぎなどによる血行不良が原因。

目尻を引っ張っても、何も変わらない。
→「茶くま」…目を擦るなどの摩擦、紫外線ダメージによる色素沈着が原因。

目尻を引っ張ると、色が薄くなり凹凸がなくなる。
→「黒くま」…乾燥や加齢にともなう肌の真皮成分の衰えが原因。
 

くまのタイプ別に正しいケア法を伝授!

くまのタイプ別に正しいケア法を伝授!

自分のくまのタイプがわかったら、それぞれに合わせたケアを取り入れましょう。生活習慣や普段の癖が大きく影響するので、くまのケアを習慣として取り入れることが大切です。

<青ぐま>
・代謝をよくする

まずは目の周りの血行を良くして、肌の代謝を高めることが大切。目の周りのツボ押しマッサージや、蒸しタオルで温めて血行を良くする方法は即効性あり。血行促進効果のあるビタミンEを配合したアイクリームを取り入れるのも◎。

・規則正しい生活
不規則な生活は、血行を悪くする原因に。睡眠はもちろん、適度な運動を取り入れることや、バランスのとれた食生活を心がけて。

・体を冷やさない
体が冷えると全身の血行が悪くなります。夏でも、冷房対策をしっかりして、冷たい飲み物を飲み過ぎないように注意を。

・PCやスマホを見過ぎない
PCやスマホの見過ぎで目を酷使すると、目の周りの筋肉が凝り固まり、血行不良の原因に。とくに寝る前にスマホを見るのは寝不足にもつながるので避けましょう。

<茶ぐま>
・目を擦らない

皮膚の摩擦による色素沈着を回避するには、とにかく擦らないことが重要です。クレンジングや洗顔のときに、ゴシゴシと擦ってしまうのはNG。擦らずにアイメイクが落とせるクレンジングを選びましょう。

・UVケアをしっかりする
紫外線による色素沈着対策には、UVケアが必須。日焼け止めをきちんと塗るのはもちろん、スティックタイプなど密着力の高い、UVカット効果のあるコンシーラーも効果的。

・美白効果のあるアイクリームを使う
できてしまった色素沈着は、美白効果のあるコスメでケアを。肌のターンオーバーを高め、メラニンを排出しましょう。

<黒くま>
・しっかり保湿して乾燥対策

目の周りの肌が乾燥していると、くすみがひどくなりくまが濃くなってしまいます。念入りなスキンケアはもちろん、高保湿タイプのアイクリームや、目元用シートマスクなどを取り入れて。

・レチノール配合のアイクリームを使う
加齢にともなう肌の真皮成分の衰えをケアするのに効果的なのが、注目の成分「レチノール」。皮膚の奥にあるヒアルロン酸の、生成を促す効果が期待できます。

・眼輪筋トレーニングでたるみ予防
黒くまを深めてしまう目元のたるみを予防するには、眼輪筋を鍛えること。額を指で押さえて、まばたきをする眼輪筋トレーニングが効果的です。


目の周りの皮膚は薄く、とてもデリケート。ふだんから擦らないよう心がけ、丁寧にスキンケアすることで、くまを軽減することができます。
FACE LOGでは、日々のくまの状態を記録することができます。寝不足の日と、よく眠れた日など睡眠の記録と合わせてくまの状態を観察して、毎日のケアの参考にしてみましょう。くまの状態の変化をFACE LOGで見ながらだと、日々のケアも楽しくなりそうですね。


監修/ウォブクリニック中目黒総院長 高瀬聡子先生
皮膚科医。「高機能・高実感」と「ラグジュアリー・クオリティ」を同時に叶える化粧品「アンプルール」の研究開発も行う。雑誌、テレビ出演などさまざまな分野で活躍中。

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