美肌はお風呂で育まれる!? 入浴と美肌の関係とは

美肌はお風呂で育まれる!? 入浴と美肌の関係とは

FACE LOG

正しい入浴は、肌にうれしい効果がいっぱい

まだまだ暑いこの時季、お風呂はシャワーだけで済ませているという人も多いはず。でも美肌のためには、シャワーだけでなく、湯船に浸かることが大切です。今回は、美容エディター・ライターの藤井優美さんに、入浴と美肌の関係について教えていただきました。

「湯船につかると、温熱効果で全身の血液が温められ、体の深部から温まり冷え解消に効果的です。水圧によるマッサージ効果もあるので、むくみ解消やダイエット、疲れのリセットにも効果が期待できます。また、入浴により上がった体温が徐々に下がることで眠気が誘引されるので、睡眠の質が高まるメリットもあります」(藤井さん)。

体が温まって血行が促されると、肌にもうれしい効果が!

「血行が促進することで老廃物の排出を促し、肌に必要な酸素や栄養素が行き渡りやすくなります。それだけで、キメが整う、透明感が出る、血色がよくなる、くすみやくまが解消できるなど、美肌効果は絶大です」。

また、入浴によるスチーム効果で、毛穴の汚れが落としやすくなったり、入浴後のスキンケアの浸透が高まったりする効果も期待できるそう。

しかし、これらのメリットは、シャワーだけでは得られません。

「シャワーは表面的にしか体が温まらず、血行促進効果が低いため、入浴による美肌効果は期待できません。どうしてもシャワーしか浴びられない場合は、首の後ろから肩甲骨にかけて、やや熱めのお湯を長めにかけると温熱効果は得られやすくなります」。

肌のことを考えたら、できるだけ湯船に浸かりたいところですね。

肌にとって、理想的な入浴法とは?

肌にとって、理想的な入浴法とは?

より入浴の効果を高めるためには、正しい方法で入浴することが大切です。間違った入浴法は、肌にダメージを与えてしまうこともあるそう。

「熱すぎるお湯は脱脂効果が高く、肌の潤い成分の流出につながります。とくに、お風呂で洗顔をする場合は、体に浴びた温度のお湯のままはNG。顔を洗うときは32℃くらいの人肌に温度を下げましょう。また、まっさらなお湯は、肌の刺激になることもあるので、入浴剤を入れた方がベターです」。

■肌にいい入浴法のポイント

・温度は38~40度

じっくりと体が温まり、じんわり発汗する38~40度が適温。熱すぎると肌が乾燥しやすくなるうえ、ゆっくり入浴できなくなります。

・15~20分は湯船につかる
血液は約1分で全身をめぐると言われています。時間をかけて温まることで、温められた血液が全身にめぐり、温熱効果がしっかり得られるように。

・入浴前に水を1杯飲む
水を飲んでおくことで汗をかきやすくなり、肌の代謝もアップ。汗をかくことで失われる水分を入浴前にも補っておくことが大切です。

・最後に手足を冷たいシャワーで冷やす
手足を冷やすことで、体が無駄な放熱をストップ。保温効果が高まることで、血流がよい状態でスキンケアを行うことができます。

さらに美肌を目指すなら、入浴中にできるお手入れを取り入れるのもおすすめ。

■入浴中におすすめのケア

・フェイスマスク

湯船の湯気によるスチーム効果で、美容成分の浸透がアップ! 湯船のなかなら、液だれを気にせずできます。髪の生え際やフェイスラインまできちんと包み込むようにして、説明書の時間通りにパックを。

・防水機能付きツール
水の中でも使える美容ツールを使って、フェイスマッサージを。血行がよくなっているので、老廃物も流れやすく、高い効果が期待できます。

・足裏マッサージ
足裏をもみほぐすことで、全身の血行がさらに促進。代謝が高まり、肌にもいい影響がもたらされます。


肌にとってメリットがいっぱいの、湯船に浸かる入浴。忙しかったり暑かったりと、湯船に浸かれないときも多いと思いますが、美肌のためにもできるだけ取り入れていきたいですね。

お風呂でできる美容法を続けたら、肌にも変化が現れるかもしれません。FACE LOGで記録しながら、肌変化をチェックしてみては?

監修/美容エディター・ライター 藤井優美さん
美容業界歴25年以上。美容専門編集プロダクション「dis-moi」主宰。美容専門誌、女性誌の美容記事の企画・制作・執筆をはじめ、コメンテーターやアドバイザー、セミナー講師として活動。元エステティシャンという経歴を生かし、コスメ開発やエステアドバイスも行う。

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